
突然ですが、
外食ばかりの生活を辞めたいと思っている方はいらっしゃいませんか?
象印の統計によると、自炊頻度が月1以下の男性が10人に1人いると明らかになりました。また、毎日自炊をしている人となると2人に1人まで落ちるという結果でした。
引用:ひとり暮らし20代 自炊と調理に関する実態調査 | 象印
こんな方へおすすめ
・一人暮らしで外食が続いており、最近体調などが気になり始めた男性
・一人暮らしで帰りが遅いために外食しかできずに飽きてきてしまっている男性
・外食をやめるとどんなメリットがあるのか、忙しくてもできる栄養バランスの取れた食事の方法を知りたい人
そこで、こちらの記事では以下のようなことをご紹介していきます。
この記事でわかること
・一人暮らしの男性が外食ばかりするデメリット
・一人暮らしの男性が外食をやめて自炊をするテクニックやコツ
・一人暮らしの男性だけど外食を辞めたいけれど自炊する時間はない…そんな方が取れる方法
こちらの記事を読んで、外食の続く生活を脱していろいろなメリットを被りませんか?
目次
一人暮らしの男性で外食ばかりしているデメリット

それでは、最初に一人暮らしで毎日外食をしているとどのようなデメリットを被るのか、
その説明をしていきましょう。
外食をしていると野菜が足らなくなる
外食をしていると、栄養バランスが取れずにビタミンやミネラルが不足してしまうデメリットが挙げられます。
最近はお店によってはヘルシー志向な食事を提供する店舗も増えてきましたが、それでも多くのお店でメインに取り扱っているのは野菜の少ない一品ものの料理が大半です。
また、安く済ませようとするとサラダや汁物といった、野菜の含まれる副菜もついていないメニューが増えてきます。
そのため、外食を毎日続けていると気が付かないうちに体の中で野菜が不足してしまう問題が発生してしまいます。
また日頃から野菜不足に悩む方はこちらの記事もご覧ください↓
関連記事:カプセルサラダで健康に!口コミや特徴について【最近野菜食べてますか?】
出費がかさむ
次に、外食をするために出費が従来に比べて、増えてしまうという問題点があります。
自炊をすれば、節約や工夫をすれば1食100円程度で済ませるのも難しくはありません。
一方で、外食で済ませるとメニューによりますがおなか一杯食べようとすると500円~1000円程度は安いメニューでもかかるでしょう。
そのため、外食ばかりの生活を送っていると、消費が増えてしまい、結果的に出費が多くなってしまうというデメリットがあります。
食事に対するマンネリ化
また、外食はレパートリーが限られているためマンネリ化してしまいます。
仕事が終わって一人で寄っていこうと思えるお店というのは非常に限られています。
例えば、仕事終わりに一人でわざわざフレンチのコースを食べに行こうと思う人はほとんどいないでしょう。
そのため、ファミレスやチェーン店といったお店に限定されてしまいます。
その結果、食事にマンネリ感を感じてしまい三大欲求の一つであり、人間の幸福感にもかかわる“食事”という要素をおろそかにしてしまうのです。
興味のある方はこちらの参考動画もご覧ください↓
一人暮らしの男性が外食を減らして自炊をするためのテクニック

ここまでで、一人暮らしで外食ばかりしているデメリットについてお判りいただけたと思います。
しかし、毎日定時に帰れるというわけでもないのに自炊をするのは厳しい…そう思っている方向けに、一人暮らしで帰りが遅くても自炊ができるテクニックや楽をするコツをご紹介していきます。
週末に作り置きをしておく
一つ目に、休みの日に作り置きをしておくという方法です。
最近では忙しい人向けに様々な料理研究家さんたちが、「つくりおきレシピ」を本やネットで提供しています。
簡単に言えば、日持ちをする料理を作って帰ってきたらそれを食べることで、仕事の日は料理をしなくてもいいようにするという方法です。
そのため、もしも休みの日に何もせずにいるという人は作り置きレシピを検索して、作っておいたり冷凍をしておくというのも一つの手段ですよ。
冷凍食品を有効活用する
次に、冷凍食品を活用するというテクニックがあります。
例えばわざわざ野菜を買ってきても、自炊ができずに無駄にしてしまう…という人や何品目も作るのは面倒だと感じる人もいるでしょう。
そのような人は、ゆでる・解凍するだけで使える冷凍の野菜などを利用して自炊をするにしても楽をするという手段もあります。
一部だけ作るようにする
また、すべての料理を作らなければならないというわけではありません。
例えば主菜だけ作っておいて、後はお総菜を買って帰るといった方法や、キャベツや白菜のような切るだけでサラダになる野菜だけ家に置いておいて、主菜だけ買って帰るというのもアリです。
このように、まず一品目から作るようにする、というのも立派な手段ですよ。
一人暮らしで外食を辞めたい男性だけど自炊するのも面倒くさいという方は?

ここまでで自炊をして栄養バランスの取れた食事を安く食べられる、といったメリットについてご紹介してきました。
しかし、それでも仕事が毎日忙しくて自炊なんて無理!休みの日は体を休めるのに使いたい、好きなことをしたい!と思う方もいるでしょう。
そんな人向けのおすすめの方法もご紹介します。
まずは週何回と決めて自炊をする
もっとも始めやすいのはこちらの「週何回分」と決めて自炊をする方法です。
毎日やるのは厳しいけれど、何日分くらいなら頑張れる!という人はまずは週2、週3、何食分…と決めて食材を買ってきて、自炊をするのがよいでしょう。
このように、自炊をする日を決めてやる、何日分の自炊をすると決めて作っておく、というのはおすすめです。
宅食サービスなどを利用する
次に、栄養バランスが取れる食事をとりたい、というのであれば「宅食サービス」を利用するのがおすすめです。
宅食サービスとは、簡単に言えば「お弁当を決まった食事分配達してくれる」サービスになります。
noshやワタミのような栄養に気を使った、お値段が安いなどのコンセプトを備えたサービスが数多く存在しています。
そのため、自分に合った宅食サービスを見つけて利用してみるのも一つの手です。
また宅食サービスについてはこちらの記事でも紹介しています↓
関連記事:一人暮らしで一番困るのが食事、そのめんどくさいを解消する方法
シェアハウスなど共同生活をしてみる
もしも他人との生活をするのに嫌悪感がないなら、シェアハウスをして誰かと共同で生活を送るのも一つの手ですよ。
自分のできる家事をやって、食材費などを払って料理を作っておいてもらう。
そうすれば自炊せずとも外食以外の方法での食事が可能となり、節約に繋がります。
また、時間が合えば話しながら食事も可能なため、孤食の回避も可能です。
実家暮らしをするというのも立派なシェアハウスの方法の一つに含まれるのではないでしょうか。
このように、自分に合った相手と一緒に暮らして料理をお願いするのも一つの手段です。
まとめ 一人暮らしの男性が今すぐ外食生活を辞めたいと思ったらやるべきこと

それでは今回のまとめです。
- 一人暮らしで外食ばかりをしていると栄養バランスが崩れてしまうだけでなく、自炊するよりお金も大幅にかかってしまう
- 忙しい一人暮らしの生活で自炊をしていくためには、作り置きや冷凍食品などを活用していこう!
- 自炊が厳しい方には宅食サービスの活用や少しずつでも自炊を始めていくところから始めるのがおすすめ
自炊は確かに時間もかかってしまいますし、手間もかかります。
しかし、自分で食事を作るからこそやりがいと美味しさを感じられます。
また、自分でこれくらいのカロリーにしたい、こんな栄養を取りたい、などの希望に沿った食材を使っての献立作りも可能です。
このように、外食では得られないものを自炊では得られます。
まずは少しずつ、自分のペースで外食ばかりの生活を変えるところから始めてみませんか?
それでは今回は以上です。
関連記事:一人暮らしで一番困るのが食事、そのめんどくさいを解消する方法