
本記事のテーマ
・人前で話す時緊張しちゃいます
・どんな時でも緊張しない裏技があったら知りたい
今回はこんな悩みについての解説です。
この記事を読んでわかること
・緊張しなくなる超簡単な方法
・緊張しない人がやっている意外な事実
本記事の信頼性

これまでに部下600名近くと仕事をし、仕事術も教えてきました。 仕事術に関する本は100冊以上読破。
またここ数年では接客、人材育成についてのコンサルを受けました。 現在は副業としてブログをやりながら副収入を得ています。
今回はこんな悩みを抱えたサラリーマンへ向けた内容です。
会議などでプレゼンするときってめちゃめちゃ緊張しますよね。僕はいつもプレゼンが終わった後は汗がダラダラです。
それが大勢の前ならなおさらだと思います。

あります。答えは簡単です。
それはあらかじめしっかり準備することです

そうなんですが、これが意外とできてない。
緊張してしまう原因がそもそも何かといえば、単純に人前に出る準備が足りてないからです。
準備しないから心の中で「失敗したら嫌だな」だとか「うまくいかなかったらどうしよう」なんて不安を感じてしまい、緊張するわけです。
今回はなまけものサラリーマンへ向けた緊張しない技術について解説していきます。
この記事を読み終えたころには、もう緊張なんてしない仕事のできるビジネスマンになっているはずです。
それではこの記事の内容が気になる人はぜひ読み進めてみて下さい!
目次
緊張をなくすたった1つの超簡単な方法!【みんなコレができてない】
緊張するときってどんな時
社会人の人はどういう時に緊張するんでしょうか?
少し古いデータですがこちらをご覧ください↓
引用:緊張を和らげる方法に関するアンケート【株式会社エルネット】
つまり社会人は皆人前で話すときは緊張し、しかもそれをどうしてよいか分からないと悩んでるんです。
ココがポイント
緊張するのは誰でも当たり前なこと
緊張は不安の表れ
緊張するときっていうのは大抵、「失敗しそう」、「うまくいかなかったらどうしよう」、「怖い」などと自分の中で不安な気持ちが出るときです。
つまり自分で自分を勝手に追い込みプレッシャーをかけて緊張してしまってるんです。
また別の言い方をすれば自分の成功する姿、うまくやれてる姿が見えないからなんですね。
ココがポイント
緊張の原因=自分の成功する姿、うまくやれてる姿が見えないから
緊張しない人の特徴
緊張する人は今説明したように自分のことを常に考えてます。
緊張しない人はうまくやろうなんて考えないんです。
自分がどうとかではなく、相手を喜ばせようとか、楽しませようとか、相手の事を考えてるんですね。
緊張する人=自分のことを考えてる
緊張しない人=相手のことを考えてる
緊張をなくす方法はあらかじめ準備をすること
緊張をする人の原因は「準備をしていない」ということ、これに尽きます。
逆に言えばこれ以外の要素はありません。
準備をしていないから、うまくいくか不安、失敗したらどうしようなんて思うんですね。
そもそもそんな心配がなければ緊張なんてものは存在しないのです。
緊張してしまう人の行動パターン
緊張してしまうひとはいつもこのような感じではないでしょうか
・プレゼンで話す内容がギリギリまで決められない
・仕事で忙しく準備する時間がない
・色々な場面を想定しない
本番が近づくと「何でもっと早く準備しなかったんだろう」「これでいいのかな」「資料に漏れはないかな」と急に自分に自信がない状態になるのです。
話す練習も満足にしていないので緊張しかありません。
ではどうやって準備をしていくか、具体的な方法を次で解説↓
具体的な準備の方法3つ
それはこれです
・メモを取る
・質問などを予想、想像する
・話す練習をする
こんなの当たり前じゃんって思う人多いですが、意外とこれができてない人が多いです。
メモを取る
自分の話すこと、また重要なポイントだったりをメモしておきましょう。
1から10までの内容をメモするのは少し違います。
それをするとカンペを読んでるだけで話すのは上手くなりません。
プレゼンで自分が伝えたいことの要点をまとめておけば、緊張のあまり話が飛んでしまってもすぐに軌道修正できます。
最低限何を伝えたいのか、また話の構成をメモにしておきましょう。
質問などを予想、想像する
たとえばプレゼンなどであれば相手に何を聞かれそうか、質問されそうかあらかじめ予想して答えを用意しておくことです。
自分が話す内容については情報をできるだけ網羅しておくことが必要なんですね。
受け答えをある程度準備しておけば予想外の質問が来ても意外と答えられるもんです。
それでももし受け答えできない質問が来た場合は堂々と
「今回のプレゼンにおいてはその質問の答えは用意しておりません」
と正直に答えれば良いんです。
話す練習をする
自分の頭の中だけでも良いので話す予行練習をしておくことですね。
練習をしておくと、頭で考えなくても手や口が動くようになるはず。そうすればたとえ緊張してもことを上手く進めることができるようになります。
緊張しないためには、万全の体制で挑むことで緊張するのをいくらか減らすことができます。
例えば、プレゼンや面接などの場合本番同様の時間で話す練習をし、想定できる質問に対しても 準備を整えておくことですね。
緊張を克服するには、本番と同じように練習することが大切です。
まとめ しっかり準備をして緊張とはおさらばしましょう
・緊張する人=自分のことを考えてる
・緊張しない人=相手のことを考えてる
緊張しない人って結局才能でなくて裏で努力していたり場数を多く踏んで経験を積んでるだけなんです。
人前で話をするのは、何度やっても緊張することが多いですよね。ですが克服方法を知っておくことで今までの緊張よりは、気持ち的にラクになるかもしれません。
緊張しない人はいません。何よりもまずは準備をしっかりして緊張と上手く付き合っていくことが大切ですね。
それでは今回は以上です。
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