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ビジネスマンこそピークエンドの法則を意識すれば人生楽生です

2020年8月21日

ビジネスマンこそピークエンドの法則を意識すれば人生楽生です

 

ユーレス
こんにちは、ユーレスです。

 

本記事のテーマ

・いつも仕事でもプライベートでも印象良く振る舞えない

・人に良い印象を与える秘訣を知りたい

 

今回はこんな悩みについての解説です。

 

この記事を読んでわかること

・人の印象はピークエンドの法則で決まる

・この法則を利用すると仕事やプライベートが上手くいく

・ディズニーランドはやっぱりすごい

 

 

本記事の信頼性

ユーレス
記事を書いている人は一般企業で働く営業主任。

これまでに部下600名近くと仕事をし、仕事術も教えてきました。 仕事術に関する本は100冊以上読破。

またここ数年では接客、人材育成についてのコンサルを受けました。 現在は副業としてブログをやりながら副収入を得ています。

 

そもそもピークエンドの法則とは行動経済学者のダニエル・カーネマン氏の1999年に発表した論文の中で初めてその言葉が登場しました。

 

ピーク・エンドの法則とは、われわれは自分自身の過去の経験を、ほとんど完全にそのピーク時にどうだったかならびにそれがどう終わったかだけで判定する、という法則である。

参考:ウィキペディア

 

つまり物事の印象っていうのはピーク時(一番印象が強かった場面)終了時の感情がどうだったかで決まるという法則です。

 

例えば質問として「あなたの高校生活はどうでしたか?」っていう質問をしたとします。

 

もしもあなたの高校生活の記憶が

  • ピークの記憶→「体育祭がとても楽しかった」
  • エンドの記憶→「第一志望の大学に合格しできて最高だった」

こうだった場合、全体的には「高校生活は楽しかったなぁ」という評価になるはず。

もちろん、嫌な思いもたくさんしたはずですが、「ピーク」でも「エンド」でもない細かい記憶は、全体的な印象にほとんど影響を与えないんです。

 

逆に、

  • ピークの記憶→「いじめられていて辛かった」
  • エンドの記憶→「高校最後で彼女に振られて最悪だった」

もしもあなたの記憶がこのような場合だった時は「嫌な高校生活だった」という評価をするでしょう。

他に良いこともたくさんあったはずですが、その他は「ピーク」でも「エンド」でもないので全体的な評価にあまり影響を及ぼさないんです。

 

ピークとエンドで決まるからピークエンドの法則なんです。

昔から「終わりよければすべてよし」なんて言われたりするのもこの法則があるからです。

しかしこの法則は今の例だけでなく、仕事やプライベート、様々なシーンで活用できるんです。

 

この記事の内容が気になる人はぜひ読み進めてみて下さい。

 

ビジネスマンこそピークエンドの法則を意識すれば人生楽生です

ピークエンドの法則とは

 

ある過去の出来事について、それが楽しかったか、辛かったかを判断するには

その出来事の絶頂期(ピーク)と最終局面(エンド)の状況に依存するんです。

つまり人のストーリーは2つの印象で作られるってことなんです。

 

ディズニーランドでは乗り物待ちが2時間でも余裕な理由

 

ピークエンドの法則の最たる例としてあげられるのが、ディズニーランドでの乗り物待ちに時間を費やすことです。

普段、何かしらで10分程度待たされることにすらイライラするのに、ディズニーランドでは2時間の乗り物待ち時間に余裕で耐えることができます。

そんなに待たされても実際に乗り物に乗るのは5分程度なのにディズニーランドのリピート率は、実に90%を超えます。

 

ディズニーでは待ち時間は記憶に残らない

 

「長い行列に並んでアトラクションに乗る」という一連の流れにおいて、アトラクションに乗っている5分間はもちろん「ピーク」であり、同時に「エンド」にもなります。

つまり、行列に並んでいるあいだのストレスは、すべて最後の5分間によってかき消されてしまい、ほとんど記憶に残らないんです。

だから全体としては高い満足感を得ることになるんですね。

ココがポイント

ディズニーではアトラクションがピークとエンドになり、行列に並んでいたストレスは記憶からかき消される

 

実際にあなたがアトラクションに乗ったときのことを思い出してみてください

 

アトラクションを楽しんでいる5分間の記憶は鮮明に思い出せますが、並んでいた時の記憶は薄いのではないでしょうか。

僕も昔ディズニーいった時の記憶を思い出すと待ってる時の記憶ってほぼ0なんですよね。

 

それよりも、乗り終わった後の友達との会話をよく覚えてます。

その時は周りの友達も「落ちるの怖かったぁ」「最後の場面凄く楽しかった」という風にピークとエンドについてしか話をしませんでした。

 

うーん、ディズニーってすごい。

 

ビジネスシーンにおいてもピークエンドの法則が役立つ

 

ディズニーランドの例だけでなく、ピークエンドの法則はプライベートや仕事でも生かせます。

つまりこの法則を使えば人の印象さえ操作できるってことなんです。

 

「ビジネスはお客さんが感じた価値に対して対価をもらうもの」

 

ビジネスの価値は、必ずしも商品やサービスの持つ価値で決まるわけではありません。

このようにお客さんがもっとも価値を感じる瞬間と最後の瞬間を特定してそこに力を入れることができれば、ビジネスの価値は大きく跳ね上がり、顧客満足度を上げることができます。

たとえ同じ予算と労力を使っていたとしても、単調にサービスを提供している場合とは雲泥の差が生まれるんです。

 

ビジネスシーンにおいては最後の印象を必ず良くしよう

 

ピークエンドの法則に沿えば、お客様に「良いお店だったな、良い人だったな」と思ってもらうには、最後の印象を良くすることが非常に有効であるといえます。

例えばこれは、営業トークにおいても当てはまります。

もしあなたが商品やサービスのデメリットの説明をいつも最後に回しているのなら、今すぐにでも改善しましょう。

これだとピークエンドの法則が働いてデメリットの話が相手の頭に強く残ってしまう可能性があります。

そうなれば当然、営業失敗の大きな原因となってしまうわけです。

それよりはまず最初にデメリットを説明して、そこからメリットの説明をすることで話を盛り上げていく方が成功確率はグッと上がります。

営業トークにおいてもクライマックスと最後の瞬間に力を注ぐことがデキる営業マンとしてのテクニックなんですね。

 

ココがポイント

メリット・デメリットを説明するときは先にデメリット、最後にメリットを伝える

 

ビジネスシーンにおける対人関係においてもピークエンドの法則を活用しよう

 

ピーク・エンドの法則は、人に好印象を与えたいときにも利用できます。

 

対人関係は何より別れ際が大切

 

特に「エンド」の部分、つまり「別れ際」の振る舞いに気を配ることが大切です。なぜなら、どこを会話の「ピーク」だと捉えるかは相手しだいですが、「エンド」の印象ならばコントロールできるからです。

あなたがレストランなどいった時、店員が見送りのときに深々と頭を下げてくれると「心からおもてなししてくれているんだな」と感じ、その最後の印象が強く残りますよね。

反対に見送りが無愛想だったりすると、「なんだ、適当だな」と残念な気持ちになってしまいます。

それまでの接客が全て良くても最後ですべて台無しになってしまうわけです。

例えるなら最後のちょっとした無愛想なせいで、100-1=99ではなく0になってしまうイメージです。

別れ際はその人の印象を大きく左右する、とても重要なシーンなんですね。

 

ココがポイント

エンドの印象次第では、100-1=0になる

 

上司と部下の関係においてもピークエンドの法則が大切

 

あなたが上司だとして、少し部下にきつく当たってしまったなって時こそエンドに力をいれることが大切です。

部下が帰る際に「よくがんばったねお疲れ様」なんていうだけで、部下はまた頑張ろうと思ってもらえるかもしれません。

怒らず、褒めずで単調に指導するよりは、ピークエンドの法則を意識して、なおかつエンドに良い印象を持ってこれれば、きっと部下から信頼されるデキる上司になれるはずです。

 

まとめ ピークエンドの法則を使ってプライベートも仕事も制する

 

まとめです。

 

・人の印象はピークエンドの法則で決まる
・この法則を利用すると仕事やプライベートが上手くいく

 

ビジネスでもプライベートでも人に良い印象を与えたい、また仕事で良い結果を出したい人は日頃からピークエンドの法則を意識すると良いです。

対人関係においてはピークとなるのは相手次第ですが、エンドは決まってるのでそこの印象を必ず良くするようにすると人生が楽になります。

 

また営業トークにおいてもピークとエンドを意識して顧客満足をいかに高められるかがデキる営業マンとデキない営業マンの違いなので意識してみると良いです。

 

それでは今回は以上です。

 

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