
本記事のテーマ
・最近、退職代行サービスってよく聞くけどどうなの?
・会社がなかなか辞めさせてくれない
今回はこんな悩みについての解説です。
この記事を読んでわかること
・おすすめの退職代行サービス3選
・退職代行サービスを使うべき人
・アメリカと日本の転職事情について
本記事の信頼性

これまでに部下600名近くと仕事をし、仕事術も教えてきました。 仕事術に関する本は100冊以上読破。
またここ数年では接客、人材育成についてのコンサルを受けました。 現在は副業としてブログをやりながら副収入を得ています。
今回は退職代行サービスについての話です。
知らない人の為に退職代行サービスとは何か簡単に説明すると
働く人が会社を退職したい場合、その人に代わって退職の手続きをしてくれる代行サービスです。
代行業者に依頼すれば、あとは自分から働く会社とやり取りをする必要がなく代行業者がすべてやってくれます。早ければお願いした翌日から会社に行く必要もありません。
またこの退職代行サービスの認知度はこちら↓
ただこの退職代行について世の中の風当たりはまだまだ強いです。
退職代行サービス😳
今、テレビでやってたけど需要あるのがビックリ💦
しかも電話するだけ😅
退職の意志を伝えるだけだそうです
それ以上の交渉は弁護士しかできないそうです
そんなに退職って難しいの?
色々と驚きと衝撃で💦
これも時代の流れですか?#退職代行サービス
— ろっしー@6桁収益目指してがんばる! (@RossiKazugon) February 7, 2020
本日、経緯も含めて部長から皆に説明がありました。
辞めたい→三月まではいてくれ→わかりました。
からの無断欠勤&退職代行サービス活用。
本人からの連絡は一切無く、退職代行を通しての手続きだそう。今の子はすげぇや…
— zakky (@zakky_fishing) January 23, 2020
退職代行サービスなんてあんの、、気持ち悪(´-`)
日本のコミュ障文化もここまできたか、、自分の口でモノ言えない人多すぎるよね
— おーもと (@bttf0709) August 28, 2019
結構厳しめな意見も多いです。
賛否両論ありますが、今回のこの記事の結論はこちらです↓
・退職代行に関する批判的な意見はまだまだ多い
・だがそれが世間一般的に広く認められる必要なんてなく、辞めたいけど辞めさせてくれない、またパワハラを受けてるなど、退職代行サービスは本当に必要な人が利用してくれればそれだけで十分。
・退職代行はこれからの世の中にとって絶対必要なサービス。
もしこの記事の内容が気になる人はぜひ読み進めてみてください。
それでは解説していきます。
目次
今話題の退職代行サービス。使うことに罪悪感なんて感じる必要がない理由
こんなデータがあります↓
うーん
まだまだ日本は「会社は辞めにくい」「1つの会社に長く勤めるべき」っていう考えが多いんですね。
退職代行サービスで多くの人が罪悪感を抱く理由
多くの人が退職代行サービスを使うことによって罪悪感を抱く理由はこちらです↓
・職場の人に「退職代行を使うなんて卑怯」とか思われたくない。
・会社に変な迷惑が掛かる。
・職場の人にどう思われるか不安。
・「いい大人が自分で辞めるとも言わず退職代行使うなんて・・・」って思われるのが恥ずかしい
・こんなやり方非常識なのでは・・・
これらのことは誰しもが思うことだと思います。
日本はまだまだ転職に否定的、だけどアメリカじゃ転職は普通
日本とアメリカの転職事情の違いについてです。
日本の転職事情
日本の働き方と言えば
・最低3年は働いて当たり前
・すぐ辞める奴は忍耐力がない、やる気がない
・すぐ辞める奴はそもそも能力が低い
なんて風潮がまだまだ残ってます。
日本はまだ一つの会社に長く勤めあげるのが正義って考え方なんですよね。
また長く勤め上げることで給与も上がっていくのでそれも原因の一つでしょう。
アメリカの転職事情
一方でアメリカの場合はこちら
・仕事できるやつはどんどん他の会社から声が掛かるのでどんどん転職する。
・日本のように年齢が高くなると転職に不利になるということは少ない。
・アメリカはあくまで能力主義。
だからどんどん待遇の良い会社に転職するのがアメリカでは普通なんですね。
アメリカは勤続年数よりもその人のスキルによって給与が決まります。
罪悪感を感じるのは退職代行の認知度がまだ高くないから
時代は変わってきています。ニュースでも頻繁に取り上げられますが、終身雇用は普通じゃなくなりました。
今では転職するのが普通な時代です。
Youtuberだって何年か前と比べたら今認められつつある状況。ということは退職代行ももう何年かしたら当たり前のことになるかもしれません。
またこれからは仕事のAI化も進んで個々のスキルが重視される時代です。これからは日本もアメリカの転職事情の様なライフスタイルにも変わっていくはずです。
退職代行サービスを使うべき人とは
批判的な意見も多いですが、
これから働き方はどんどん変わってくる。具体的には転職が当たり前、副業するのが当たり前な時代になってきます。
つまり退職代行サービスだって今すぐ世間一般的に広く認められる必要なんてないってこと。
これもこれからの時代の新しい生き方。
つまり退職代行サービスを使うべき人はこんな人です↓
・会社に退職願いを出してもなかなか辞めさせてくれない時
・上司が退職の相談をしても聞き入れてもらえない時
・仕事でパワハラを受けてる時、ストレスを感じているとき
・自分を変えたいと強く感じているとき
こういった辞めたいけど辞めれないとか、精神的苦痛を受けているとかそういった一部の人を救える存在であって十分。
本当に利用しなければ辞めれない人へ向けた今の時代に合ったサービスだと思う。
退職代行を利用した人の声↓
実は私、退職代行サービスを使ったことがあります。依頼して支払いを済ませた後、ほとんどの処理を代わりにやってくれます。自分は退職届を書いて会社の備品とまとめて送って終了。依頼したその日からもう行かなくていいので、おどろきとともに実感がありませんでした(笑)時間と手間をお金で買った。
— 管理者 ハイド (@digital_d_hide) January 8, 2020
今話題の退職代行サービスを使うところまで行ったら完璧でしたw
まぁ、人事の方がしっかりしていて良かったと思います。これで無事退職できそうですね。
— 笹原夏樹 (@sasahara72ki) July 15, 2018
まとめ 罪悪感など感じず自分のために生きよう、おすすめ退職代行サービスを3つ紹介
日本人はやさしいので誰かの為に何かをするとか、きついことを自分が代わりになってやるなど自己犠牲の魂を持ってる人が多いですよね。
一度きりの人生。一番やっちゃダメなのは後になって後悔すること。
あの時会社を辞めてチャレンジしていれば・・・
なんて思ったけれどもう30歳後半だから手遅れってことには絶対したくないですよね。
他人の為ではなく自分の為に生きましょう。
他人の幸せの為に生きるなんてもったいなさすぎる。
・有名どころの退職代行サービスを3つ紹介しておきます
それでは今回は以上です。