
本記事のテーマ
今回はこんな悩みについての解説です。
この記事を読んでわかること
・めんどくさがりなサラリーマンへおすすめのドラム式洗濯機
・これを使えば自由な時間が圧倒的に増えます
本記事の信頼性

これまでに部下600名近くと仕事をし、仕事術も教えてきました。 仕事術に関する本は100冊以上読破。
またここ数年では接客、人材育成についてのコンサルを受けました。 現在は副業としてブログをやりながら副収入を得ています。
今回はドラム式洗濯機のメリット・デメリットを紹介し、また個人的におすすめの最強ドラム式洗濯機を紹介します。
特に洗濯が大嫌いなサラリーマンの方は必見ですね。
結論から言うと
数あるドラム式洗濯機の中で個人的に最強なのは
パナソニックのNA-VX800AL/R
これ1択です。
控えめに言ってもめんどくさがり屋のサラリーマンには最適でした。
↓公式サイトより
2020年7月現在
価格.COMの洗濯機 人気売れ筋ランキングでも1位
さらにドラム式洗濯機全体ではパナソニックのシェア率が第1位です。
僕個人も最近購入しましたが、超品薄で家に来るまで2か月も待ちました。
デカい・・・かっこいい・・・
パナソニックでもこのドラム式洗濯機にした大きな理由は2つ↓
・洗剤・柔軟剤の自動投入
・温水洗浄機能がある
これは毎日の家事洗濯が面倒なサラリーマンには最強です。
ドラム式洗濯機にはどんなメリット・デメリットがあるのか、またこのパナソニックのNA-VX800AL/Rが最強だった理由を解説します。
【2020年】ダメサラリーマンが解説するドラム式洗濯機のメリット・デメリット【パナソニックNA-VX800AL/Rが
最強】
ドラム式洗濯機とは?縦型洗濯機との違いは?
違いをおおまかに説明します。
ドラム式洗濯機
洗濯槽が斜めになっていて、洗濯するときは回転して衣類が上に行っては落下するという動きをします。これは「たたき洗い」と言って、ドラム式洗濯機の大きな特徴です。
また最近は乾燥機能付きの物が多く、洗濯物を干さなくて済むというのが大きなメリット。
縦型洗濯機
昔ながらの洗濯槽ですね。洗濯層に水を溜め、遠心力によって洗浄します。ドラム式と比べると一度に多くの洗濯物を洗え、洗浄力も高いといった特徴がありますね。
ドラム式洗濯機のメリット7つ
ドラム式洗濯機を使用することによるメリットはこの7つです↓
・「干す」作業が無い
・寝て起きたら仕上がってる
・天気を気にしなくて良い
・水道代・電気代が安い
・乾燥も早い
・洗濯物が傷みにくい
・毛布・布団も乾燥までできる
それでは1個ずつ解説です。
「干す」作業が無い
めんどくさがり屋に最適です。
「干す」作業が無くてめちゃくちゃラク
従来であれば
洗濯する
↓
洗濯物を干す
↓
乾くのを待つ
↓
洗濯物を取り込む
これがドラム式洗濯機だと
①洗濯物を入れてスイッチ押す
②洗濯物を取り込む
たったこれだけ。
これで単純にあなたの自由時間は2倍になります・・・凄すぎる。
天気を気にしなくて良い
ドラム式洗濯機が乾燥までするので外には干しません。つまり洗濯をする際に、天気を全く気にしなくて良いんです。
これまでって外に干してると雨が降って洗濯物が台無しになったこととかありませんか?
ドラム式ならそういったストレスともおさらば。
雨の日、嵐の日でも関係ありません。
寝て起きたら仕上がってる
サラリーマンなら寝る前に洗濯物を入れてスイッチ押す。
→朝起きたらふわふわに仕上がってる。
たったこれだけなんです。
洗濯から乾燥まで最短2時間以内にできるので時間がないときでも余裕です。
水道代・電気代が安い
ドラム式洗濯機は縦型に比べると、衣類をすべて水に浸す必要がないので使用する水の量が約2/3で済みます。
これは大きな節水。
また電気代についても縦型に比べると約2/3の電力で済むんですね。
電気代が安くなる理由としては最近のドラム式は乾燥の際ヒートポンプ式を採用してる物が多いから。
ちなみにヒートポンプ式乾燥とは・・・
縦型ドラムの乾燥機能は『ヒーター式』と言って、衣類をドライヤーのような熱で乾かすのですが、ドラム式の乾燥機は『ヒートポンプ式』と言い、エアコンの除湿のような状態で衣類を乾かすので衣類を傷めずに済むんです。
ヒーター式と比べると電気代も約1/3と圧倒的にコスパ良いです。
しかも、ヒートポンプ式で生み出される温風は約60度くらいの温度なので、熱すぎないから衣類にも優しいです。
一方でヒーター式と比べるとヒートポンプ式のタイプの値段は高くなるというデメリットがあります。
乾燥も早い
ドラム式を利用する1番のメリットがこの乾燥機能です。
もちろん縦型にもありますが、縦型に比べるとおよそ2倍の速度で仕上がります。
縦型より乾燥の速度が速く、電気代が安い。
つまり最強です。
洗濯物が傷みにくい
ドラム式洗濯機の最大のメリットは、少ない水で衣類を優しく丁寧に洗えることです。
たたき洗いだと全ての衣類を水に浸ける必要がなく、縦型より少ない水で洗浄できます。
つまり水にずっと浸けることなく、衣類同士が擦り合わさって起きる痛みも少ないので、縦型よりも優しく洗えるんですね。
毛布・布団も乾燥までできる
毛布やふとんのような大きな洗濯物は、家庭用で洗えないのでクリーニングに持っていく人も多いです。
しかしドラム式洗濯機なら家庭でも洗えます。しかもちゃんと洗えてる。
どこまで凄いんだ・・・
ドラム式洗濯機のデメリット6つ
デメリットと感じるのはこの6つです↓
・本体の手入れをこまめにしなくちゃならない
・コストが高い
・乾燥容量が少ない
・音がうるさい
・縦型より洗浄力がやや落ちる
・デカいので設置スペースに注意
それではこちらについても解説。
本体の手入れをこまめにしなくちゃならない
乾燥用のフィルターが付いてるんですが、1回1回乾燥を使うたびホコリが溜まるので取り除いた方が良いです。
最低でも2回に1回はメンテナンスしましょう。
僕は綿棒で掃除してますが、水洗いとかでもOK。慣れれば30秒くらいで終わります。
これをやらないと乾燥機能が落ちるので注意です。
コストが高い
ドラム式洗濯機は基本高いです。
僕の購入したパナソニックのNA-VX800AL/Rは購入時25万円でした。
縦型なら数万円で購入できますからね。
ただこれを買えばあなたの自由時間は2倍。
洗濯は毎日の作業なのでお金以上の価値はありますよ。
僕はこれのおかげで毎日ブログを書く時間ができました。
乾燥容量が少ない
洗濯から乾燥まで使う時はだいたい6キロまでです。
家庭の洗濯量は、「1日1人あたり1.5kg」と言われています。
つまり大家族には厳しい。
あまりにも洗濯物が多いと一部乾いてないってことがあり、僕も1度で2回乾燥を掛けるってことが何回かありましたね。
使うなら毎日こまめに使うと良いですね。
ただ独身サラリーマンが使うなら最強です。
音がうるさい
僕はアパート暮らしなので深夜の使用はなるべく控えています。
脱水中に洗濯機が大きく揺れたりするので集合住宅(特に木造)などでは注意です。
ただ家にいても扉を2枚ほど挟む状況であればそれほど気にはなりません。
縦型より洗浄力がやや落ちる
一般的には大量の水を使う縦型に比べれば洗浄力は落ちると言われてますが、
僕個人使っていてまったく気にならないレベルです。
しつこい汚れならまだしも、普段使いで見ればここは問題じゃないですね。
デカいので設置スペースに注意
設置スペースは大丈夫か注意しましょう。
ドラム式洗濯機は、サイズがデカいです。
僕の家の写真ですが、この通り。
買う際は不安なら家電量販店などに設置スペースの下見をお願いした方が絶対良いです。
ちなみに僕はお願いしました。3000円で。
買ってからやっぱり入らなかったってことだけは無いようにしましょう。
またスペースを測る際、忘れてはならないことがあります。
それはドラム式洗濯機は前面に扉がついているので、前面のスペースもしっかり確保しなければそもそも使用できません。
置いたけど扉が開けられないってなったら最悪です。
さらにドアの開ける向きを選べるように設計されたドラム式洗濯機もあるのでそこも考慮した方が良いですね。
僕の購入したパナソニックのNA-VX800AL/Rは左開きか右開きの2タイプあるのでこの点も最強のメリット。
僕は上の写真の通り左開きを注文しました。
ドラム式洗濯機の設置スペースがあるを確認した上で洗濯機を購入しても、本体がデカいので、玄関から洗濯機置き場まで運べ込めないということも十分考えられます。
廊下や扉の位置なども確認しなければなりません。
もし、搬入経路にも不安がある場合は、前述したとおり必ず家電量販店で下見をお願いしましょう。
それでは設置する際の注意点まとめです↓
・扉は前なので前面のスペースも確保する
・扉の向き、左開きか右開きかも重要
・搬入経路も確保する
・不安な人は家電量販店に下見をお願いする
NA-VX800AL/Rが最強な理由
公式サイトより引用
公式サイトの表を見ると、このNA-VX800AL/Rは
・温水洗浄機能がある
・洗剤・柔軟剤も自動投入
この2つの機能があるんですが、
低スペックモデルのNA-VX700Aにはこの二つがありません。
ドラム式洗濯機で楽をしたいならこの2つの機能は絶対欲しい。
特に洗剤の自動投入はめちゃめちゃ便利。
マジで洗濯物入れてスイッチ押すだけ。あとは自動で洗剤の量も調整してくれます。
詰め替え用の洗剤を1袋洗濯機に入れておくだけなので1回1回洗剤を図る手間すらもないんですね。正直人生変わりました。
また温水洗浄もできるのである程度の汚れも対応できます。
僕がこれに決めた大きな理由はこの2つでしたね。
最上位スペックにあるスマホで操作までは個人的にいらないかなと感じました。
値段についても最高スペックはNA-VX800AL/Rに比べて4万円ほどさらに高いです。
洗濯容量も最高スペックの物と同じなのでこれ一択です。
NA-VX800AL/Rの大きな特徴
公式サイトの説明を引用すると、
・最適な量を自動で計量「液体洗剤・柔軟剤 自動投入」・・・液体合成洗剤や柔軟剤を入れておけるタンクを搭載し、洗濯のたび最適な量を自動で計量して投入。
・温水泡洗浄W・・・ドラム式洗濯機に温水洗浄機能(温水だから、普段着も、おしゃれ着も。黄ばみやニオイを落としてスッキリ洗浄。)
・ヒートポンプ乾燥・・・傷みや縮みを抑えて、ふんわりやさしく乾燥。しかもスピーディ&省エネ
・お手入れしやすい・・・温水スチームで手軽に槽のお手入れ。洗浄剤不要の「約60 ℃槽カビクリーン」コース
洗濯・脱水容量 11kg
乾燥容量 6kg
本体質量 約79kg
本体寸法(幅×高さ×奥行)(給・排水ホース含む) 約 639×1058×722mm
以上の通りです。
正直人生変わりました
つまりNA-VX800AL/Rはデメリットらしいデメリットもない控えめに言っても最強なドラム式洗濯機なんですね。
お金に余裕があればこれを使うと面倒な家事の時間が確実に減ります。
ただ便利すぎて怠け者サラリーマンはこれを使うとさらに怠け者になってしまう可能性も・・・
正直人生を変えたいって思ってる方にはぜひ一度試してみてもらいたいですね。
繰り返しですが購入の際は扉が左開きと右開き2タイプあるので注意です。
それでは今回は以上です。