
本記事はこんな方へおすすめ
・在宅勤務をしていてついサボってしまうことがある人
・在宅勤務の仕事にメリハリをつける方法を知りたいと思っている人
・在宅勤務でよくサボるせいで怠け癖が抜けなくなってしまった人
最近はコロナウイルスの流行や、働き方改革の影響もあり在宅勤務をさせられたり、制度として活用できる会社も増えてきました。
ただし、在宅勤務をしていてダラダラしてしまう癖やいっそのことサボってしまうとサボりライフを満喫している方もいらっしゃるのではないでしょうか?
マイナビニュースによる、テレワーク中のサボり経験に関する統計によると、在宅勤務中にサボったことのある人は全体の74%だと明らかになっています。
【参考引用】
テレワーク中にサボったらどんな処分がある? 対策について専門家が解説 | マイナビニュース
このように、在宅勤務だとサボりがちではありますが、もしも在宅勤務中のサボりが会社に発覚してしまうと大変なことになってしまいます。
そこで、こちらの記事では以下のようなことをご紹介していきます。
この記事でわかること
・在宅勤務でサボりまくりな人の被る可能性のあるデメリット
・在宅勤務でサボりまくりな自分を変える方法
こちらの記事を読んで、在宅勤務でもメリハリを持って仕事を進めていけるようにしましょう!
目次
在宅勤務でサボりまくりな人の特徴3選

まずは、どのような人が在宅勤務でサボりまくってしまうのか?という特徴を具体的に見ていきましょう。
メリハリをつけるのが苦手な人
一つ目にメリハリをつけるのが苦手な人が挙げられます。
家で仕事をしていると、どうしてもゲームや漫画、テレビなどといった趣味に関する私物などが否応なしに目に入ってきます。
そのため、メリハリをつけられない人は私物の魅力に負けてしまい、漫画を読んだりゲームをしてしまいます。
このように、仕事は仕事、日常は日常と区切りを付けられない人は在宅勤務でサボりまくりな生活を送ってしまうでしょう。
真面目系クズな人
真面目系クズとは表向きは真面目に見えるけれど、実際はただの消極的でやる気のない人間のことを指します。
このような性格の人は、在宅勤務のような次の指示を自発的に仰ぐ必要のある業務形態には向いておらず、次の仕事の指示が来るまでサボってしまえばいいや、といった考えやバレないし、サボっちゃおう!という気持ちのままに仕事をせずだらけてしまいます。
このような真面目に見えてただの無気力怠惰な人間は在宅勤務でサボりまくってしまうでしょう。
気分屋、マイペースな性格の人
気分屋だったりマイペースなタイプな人も在宅勤務でサボってしまうタイプに当てはまります。
たとえば今日は気が乗らないからサボっていいや、と思って仕事をしないでダラダラしてしまったり、の~んびりと仕事をしてしまい、結果的に仕事の進捗が出ない…というハメになってしまうのです。
そのため、自分のペースが第一、という人は在宅勤務で気を抜いてしまうでしょう。
在宅勤務でサボりまくりだと被るデメリット

それでは、在宅勤務でサボりまくりな生活を送っていると被ってしまう可能性のあるデメリットについて、人材コンサルタントなどの事業を行っているパーソル総合研究所によるテレワークにおける不安に関する調査結果を基に、ご説明していきましょう。
【参考、画像引用】
テレワークにおける不安感・孤独感に関する定量調査 | パーソル総合研究所
仕事が遅れてしまう
テレワークにおける不安感・孤独感に関する定量調査 | パーソル総合研究所
上記の画像はテレワークをしている社員の不安に関する調査結果をグラフ化したものになります。
また一方で次の紹介する画像はテレワーク社員の管理を行っている上司のマネジメントにおける不安に関する調査結果です。
テレワークにおける不安感・孤独感に関する定量調査 | パーソル総合研究所
上司側のテレワークの最大のデメリットとして、部下の仕事の進捗が分かりにくいという点があります。
そのため、出社していれば声をかけられて仕事をするものの、在宅勤務だとそれがなく、サボってしまい、結果的に仕事がどんどん遅れてしまう…というリスクがあります。
その結果、在宅勤務のメリットである通勤時間の短縮やワークライフバランスの取りやすさといったメリットは、仕事を終わらせるための残業時間によって相殺されてしまうのではないでしょうか。
サボりがばれて評価が下がってしまう
先の項目で述べた通り、業務の進捗について上司が不安になるために、逆にバレないように作業の進捗を確認されている可能性もあります。
その結果、作業が進んでいないのが明らかになってしまい「コイツは在宅勤務中にサボっている」という烙印を押されてしまうかもしれません。
また、日報の記録などを必須としている会社では、作業内容を日報に曖昧に書いたり、駆けなかったりするところからサボりがばれてしまう可能性も少なからずあるでしょう。
このように、サボりがばれ、評価の低下や周囲に悪い印象を与えてしまうデメリットがあります。
監視ツールなどによってサボりがばれるリスクがある
在宅勤務を推奨している会社の多くで、skyseaのようなPCのアクセスログなどを管理するソフトや、PC備え付けのカメラでの撮影をしながら勤務するといった監視体制を導入しています。
それを知らずにネットサーフィンなどでサボりをしていると、ログからサボっているのがばれてしまい、見ていたサイトが副業関係や転職関係、R18サイトなどの場合、呼び出しを食らい上司に注意勧告を受けたり、始末書を書かされる可能性さえありえるでしょう。
在宅勤務が禁止されてしまうだけではなく、最悪謹慎や給料ダウンなどの罰則、解雇になってしまう可能性さえあるかもしれませんよ。
在宅勤務でサボりまくりな自分を変える方法

それでは、ここまで記事を読んで在宅勤務でサボりまくりな日々を送ってしまう自分を変える方法を知りたい!と思っている方向けに、サボりを有効活用して、仕事の効率を上げる方法をお教えしようと思います。
割り切ってサボる時間を決める
例えば1日1時間、30分仕事したら10分、のようにしっかりと時間を決めた上でサボるのは一つの手段です。
人間が集中していられる時間は非常に限られており、30分程度と言われています。
そのため、適度に好きなことをして脳に刺激を与えるのは、むしろプラスになるでしょう。
このように、しっかりとルールを決めてサボるのは作業効率の向上にもつながり、良い方法の一つと言えます。
その日の目標を決めておく
今日はここまでやる、という日々の目標を明確にした上で、もしも終わったならば後の時間は好きなことをしても良いというルールを決めるのもおすすめですよ。
人間は報酬があると、それのために頑張れる脳の作りをしているため、「これが終わったら好きなことをしていいんだ!」という気持ちを持って仕事に励めるようになります。
また、報酬のために自発的に質問や連絡を取るようになるため、上司から安心してもらえます。
このように、報酬という目標のために仕事を頑張れるようになります。
またおすすめ動画として以下の物も参考にしてみてください!

ポモドーロテクニック、ぜひ覚えてみてください
まとめ 在宅勤務でサボりまくりな生活を送っていると起きる恐ろしいデメリットとは?

それでは今回のまとめです。
- 在宅勤務でサボりまくりな生活を送ってしまう人はメリハリをつけるのが苦手だったり、意思力の弱いタイプの人
- 在宅勤務でサボりまくりなのがバレてしまうと、周囲からの印象や評価が悪くなるだけではなく、最悪始末書など問題になるリスクも…。
- サボりを脳を休めるためのリラックス目的で活用して、仕事の効率を上げていくと良い
在宅勤務と出社しての勤務にはそれぞれ一長一短があります。
在宅勤務のメリットを有効活用するためにも、サボりまくりな生活を送って損をするのではなく、上手な息抜きとしてサボりをするのは一つの手段と言えます。
上手にサボりを使って、仕事も私生活もより良いものにできるように頑張ってください。
それでは今回は以上です。